木
と暮
らす KITOKURASU CONCEPT

私たちが考える木とは、素材であり、
環境であり、生活の一部です。

古くから建物、農耕具、装身具など様々な身近な物の素材として使用される一方、森林としてCO2を酸素に変換したり、大雨から守ってくれる環境でもあります。加えて精神的なリラックス効果もあると言われています。木というのは私たちの生活になくてはならない存在です。私たちが人生のうちで最も多くの時間を過ごす場所である住まいの素材として、ピッタリだと思いませんか？

そんな「木と暮らす。」ことをテーマにしている私たちですが、
木材のみで出来たいわゆる木造住宅という住まいのみを
提供させていただいているわけではありません。

勿論ふんだんに木を使用して造った木造住宅は、温かみがあり日本の風土に合った過ごしやすさを追求した私たちの一番おすすめの住宅です。しかし、より快適で素敵な住まいを造っていくには、デザイン性や高断熱、高気密、省エネルギーといったお客様のニーズに寄り添った材料選びが必須になります。耐震性や気密性を確保する為に鉄筋コンクリートの住宅を造りたいが、すごしやすさやデザインも考えて木材も多く使いたいなど、住まいに関するお悩みは千差万別であり、お客様ご自身だけでなく時代に沿った条件を考えねばなりません。

私たちはそんな多摩地域とそこに住む人や
多摩地域に興味がある人をつないでいくことを
命題の一つに定めました。

仕事としては、住宅だけでなく老人ホームやサービス付き高齢者住宅、幼稚園や認定こども園など、地域で取り組み続けている少子高齢化に対応していく為の施設の建設。都や市の運営している集合住宅、学校や市役所など行政施設の建設や改修。果ては台風災害時の道路啓開(道路に倒れた樹木の撤去等)や降雪時の道路除雪作業等の少しでも地域に役立てるように、多摩に根差す企業としての役割を全うして行きたいと考えています。

さらに、より地域の皆様とつながっていく為に地元商店会や
商工会と協力して、季節の行事(北山公園の菖蒲まつり、
八坂神社の例大祭、正福寺の地蔵祭り等)に積極的に
協力して地域とそこに住む人、その土地や祭事に興味を
持つ人とを結びつける活動も行っています。

エンドユーザー向けの販売店としてBOYAという店舗も併設しており、家のリフォームから網戸の張り替えまで地域の皆様の様々な住まいのご相談を受けたまっているほか、お子様を含めた家族でも楽しめるイベントも定期的に開催しています。